「KARATSU LEO BLACKS」所属
1988年、小城町生まれ
3×3バスケットチーム
「KARATSU LEO BLACKS」所属
センスの光る名シューター
東京五輪から正式種目となり、世界的にも注目が集まる3人制バスケットボール。大野さんがプレーしている3人制の男子プロバスケットボールチーム「KARATSULEO BLACKS」は、2018年に唐津で誕生し、結成1年1ヵ月で日本一となった強豪チームです。
小学5年生の時に家族の勧めでバスケを始めると、高身長と天性のシュートセンスが発揮され、インターハイやインターカレッジにも出場し、社会人チームでもプレーをするなどバスケ一筋に歩んできました。
2019年3月にレオブラックスに加入すると、原キャプテンも太鼓判を押す得意のロングシュートでチームに貢献。「3人制の魅力は攻撃やダンクシュートが頻繁に決まり、ゲーム展開が早く、一瞬も見逃せないところです。私もキャプテンのようにスキルやメンタルを向上させ、〝魅せる〞バスケで観客を盛り上げたいです」と笑顔の大野さん。
チームは先日、3×3日本選手権大会の佐賀予選大会でも優勝し、2020年2月に開催される本戦へ向けて勝ち進んでいます。
またKARATSU LEO BLACKSは、小学校や幼稚園などの訪問やバスケットボール教室を開く活動で3x 3の楽しさを伝えるとともに、地域貢献にも積極的に取り組んでいます。
「僕にとってバスケは、いろいろな人との出会いを繋いでくれる、生活の一部になっています」と話します。地域に根ざしたチームの活躍を応援していきましょう!