Pasteleria TeTé 店長
1981年、佐賀市出身
当たり前の日々をケーキで彩る
平成11年に佐賀市で創業した、パステレリアテテ。平成17年に誕生した小城店を5年前から任されている近藤さんは、高校卒業後にパティシエを志し、パステレリア テテの門を叩きました。「オーナーをはじめ多くの人との縁に恵まれ、支えられてきたおかげで今の自分があります」と笑顔で話します。
現場でゼロからパティシエとしての技術を身に付けていき、今年で21年目。細部まで丁寧に作るケーキは、味はもちろん、彩り鮮やかな見た目が心をくすぐると多くのファンを集めています。
オーナーから教わったチョコレートケーキ「バスコ」やイチゴのショートケーキ「ナタフレサ」のほか、旬のフルーツをたっぷり使用したケーキも人気。衣替えをするようにショーケースの中も入れ替えたいと、日々アンテナを張ってアイデアの糧にし、季節ごとに新作を生み出しています。
さらに店長になってからは、より良い会社にしたいと働く時間帯や休みを調整。長く働き続けられるよう工夫し、スタッフとの強い信頼関係を築いてきました。
「こうすればベストだという正解もゴールもない仕事だからこそ、お客さまの喜びの声が原動力になっています。ご家族のイベントごとや人生の節目を飾るケーキを通して、皆さんの人生をより良いものにするお手伝いをしたいです」と近藤さんは、これからも小城の地で心ときめくお菓子を作り続けます。
- 営業時間
11時〜19時
- 定休日
水曜日、第1・3木曜日
※不定休あり
- 電話番号
0952-73-5220
- 住所
小城町高原215-1
- 業種
菓子製造販売業