意外と知らない小城の魅力を再発見しに、おぎなうスタッフが小城を代表する名所・小城公園へお出かけ。 毎年、美しい桜が咲き誇り、多くの花見客で賑わう小城公園は、小城藩初代藩主鍋島元茂から二代藩主 直 能 直能によって作られた名庭園で「さくらの名所百選」にも認定されています。園内の見所や歴史を、おぎなうスタッフがご紹介します。 さらに、小城の情報を発信している「おぎゅっと」さんとコラボし、動画で観るおぎなうもお楽しみに。
小城公園について
小城公園は4月上旬には約3、000本の桜が咲き誇り、5月には約2万5、000株のツツジで彩られる市民の憩いの場。樹齢350年の 角 槙 は圧巻です。日本歴史公園百選にも選出されています。
小城公園の池近くにある、天に向かって真っすぐに伸びる一本の大楠。
願いを込め、そっと大きな幹に触れてみませんか。
小城公園には池に浮かぶ島が、上から見ると「心」の字になっています。
当時、心字池は全国的に広がったようです。
普通に歩いていると分かりませんが、直能の風情を楽しむ「心」を感じながら、散策してみては。
烏森 神社の北側にある、こんもりと高くなった丘に「 茶筅塚 古墳」があります。
4世紀頃、この辺りを治めていた豪族のお墓で、その権威を示すように見晴らしの良い場所に建てられています。